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どーも。にへー(@niheihisato)です。

 

大腸の端っこにある「虫垂」という器官がパーキンソン病の発症に大きく関わっているという研究結果が出た様です。

実に興味深い報告ですね・・・知らなかった・・・

 

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「パーキンソン病」って何だ?

パーキンソン病は国が認めている指定難病の1つです。

パーキンソン病とは

パーキンソン病は、黒質のドパミン神経細胞の変性を主体とする進行性変成疾患である。

4大症状として(1)安静時振戦、(2)筋強剛(筋固縮)、(3)無動・寡動、(4)姿勢反射障害を特徴とする。このほか(5)同時に2つの動作をする能力の低下、(6)自由にリズムを作る能力の低下を加えると、ほとんどの運動症状を説明することができる。

近年では運動症状のみならず、精神症状などの非運動症状も注目されている。

発症年齢は50~65歳に多いが、高齢になるほど発病率が増加する。40歳以下で発症するものは若年性パーキンソン病と呼ばれる。この中には遺伝子異常が明らかにされた症例も含まれる。

引用:パーキンソン病(指定難病6)-難病情報センター

上記の通り様々な症状が出る病です。

 

今回の報告では、このパーキンソン病に虫垂が関係しているというのです。

 

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「虫垂」ってどんな器官?

虫垂とは

虫垂は、大腸の一部である。右下腹部にあり、盲腸の端から細長く飛び出している。

虫垂の根元は結腸ひもの端にある。虫垂間膜で後腹壁につながれ、虫垂動脈で栄養される。

多数のリンパ小節を含むので、リンパ系器官に含められる。

引用:虫垂-Wikipedia

虫垂といえば「虫垂炎」などによって切除する人も多い器官ですが、今回の研究結果は切除した人のパーキンソン病発症リスクが、切除していない人に比べて19%低いことを発見したというではないですか。

 

これ、何が要因となって発症リスクが減少しているかというと、虫垂は「α-シヌクレイン」と呼ばれるタンパク質を貯蔵しているかららしいんですよね。

 

このα-シヌクレイン、パーキンソン病をはじめとする神経変性疾患を引き起こすと考えられているタンパク質で、まだまだ機能がよく解明されていない様なんです。

 

その為、「α-シヌクレインを貯蔵する働きを持つ虫垂がパーキンソン病の発症に関与している」という訳です。

 

面白い。実に面白い。

 

まあ、α-シヌクレインが直接的にパーキンソン病の原因になるのではなく、複数ある病因の1つらしいですけどね。そりゃそうか。

 

体に元々備わっている器官である「虫垂を切除」すると「パーキンソン病の発症リスクが減少」する・・・興味深い記事でした・・・

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ABOUTこの記事をかいた人

仁平尚人(にへいひさと)/にへー

ヒトが死ぬまで遊ぶ為の健康情報を中心に発信しているカラダのよろず屋。体道塾代表として全国各地をWSで巡りながら複数のプロジェクト実行など幅広く活動中。