どーも、にへー(@niheihisato)です。
記念すべき第1発目は…
『健康になる食事』(&食べ方)です。
これ、結構難しく考えているヒトが多いと思うんですけどそんなコトないんですよ。
ちょっとしたコト・工夫でどんどんカラダは変わっていくので、この記事を見た方は今日から意識してみてくださいねー。
旬のモノを食べれば間違いない

はい、ココが大切なポイントですよ皆さん。
これを外さない様に意識するだけで、大分カラダに変化が訪れます。
ではそれは何か?
いいですか…?
それは…
『旬のモノを食べる』
これだけです。
「え?これだけ?」って思われたそこのアナタ。
次を見てみましょう、次を。
旬の食材の持つ効果・効能
この時期(夏)だと何があると思いますか?
- 枝豆
- トマト
- キュウリ
- ナス
- スイカ
- サクランボ
- ニンニク
- 鱧(ハモ)
- 鮎(アユ)
- 鰻(ウナギ)…etc
思いつくままパッと挙げてみても結構ありますね。
そしてこれらの食材にはそれぞれが持つ特性・効果があるのです。
夏野菜の代表「きゅうり」
夏が旬のキュウリを例に挙げてみます。
このキュウリが持つチカラってなんだと思いますか?
それは体温を下げるというモノです。
刀鍛治の職人さんは鍛冶場の温度が半端じゃない(超高温の炎の側で仕事をされている)為、暑さで体調を崩さない様にキュウリを食べる習慣がある様ですよ。

キュウリが世界一栄養が無い野菜だとナメてたヒト、謝ってください。
冗談はさておき、食材はその季節に合った旬のモノを食べるのが一番カラダに適しているというコトです。
そして次の項目で更に重要なポイントをお伝えします。
目を見開いてごらんください。
最高の食べ方は地産地消
続いてのポイントはこちら。
そう、地産地消です。
細かく言うと限りなくなってしまいますので、ここでは『日本の食材』と前提して話しを進めていきましょう。
これが本当に大切なんです。
例えば…
コタツでミカン食べながらのんびり、なんて冬の風景思い浮かびますよね?
このミカンが『オレンジ』に変わったらどう思いますか?
違和感ありません?
この違和感はカラダにとっても同様なんです。
ミカンには『カラダを温める』働きがありますが、オレンジには『カラダを冷やす』働きがあります。
オレンジの生産が盛んな国は南半球が殆どです。暑い地域でカラダを冷やす食材が多く生産されるのは当たり前ですね。
しかし日本はどうでしょうか?
北半球にありますし日本が寒くなればなるほど、南半球は夏真っ盛りです。
その季節のカラダに合うわけがないですよね?
日本の冬には、日本の冬に合った食材が自然に出てくるのです。
だから『地産地消』が健康への鍵なんですね!
同じ柑橘類だからといって、カラダに作用する働きも同じわけではないというお話しでした。
食材が良くても食べ方が悪いと意味がない

さて、食材を選ぶ基本は理解して頂けたでしょうか?
次は食材を食べる際の注意点です。
これは食材を調理する等の難しいコトではありません。
次の食事から直ぐに取り組める『咀嚼(そしゃく)』です。
要はよく噛んで食べるというコトですね。
実際には噛むコトが大切というより、噛んだ時に分泌される唾液と口腔内の食べモノを混ぜて消化酵素を活発にして消化・吸収を助けるという流れが大切なんですね。
内臓も筋肉ですから、いくら平滑筋(自分で意識して動かすコトのできない筋肉)といえども疲れて硬く収縮していきます。
そうすると内臓に引っ張られて猫背になりやすいんです。
猫背になると頭の重さを首が直接支えるコトになるので、肩コリも併発しちゃいますよ!
噛まないだけで猫背にも肩コリにもなってしまう恐れがあるなんて…恐ろしい…
消化・吸収を助ける&猫背・肩コリ予防の為にも、咀嚼をお忘れなく!
まとめ
健康になる食事・食べ方をお伝えしましたが、ちょっと意識するだけで直ぐに取り組めるモノばかりです。
健康は1日にして成らずですが、その一歩を踏み出すのは今ですよ!
カラダの為に食事を見直すせっかくのチャンスですから、是非お試しくださいね。
それではまた次回!